こんにちは、きよです。
今回は不動産投資のRENOSYに登録してみましたのでその結果についてお話します。
目次
RENOSYとは
日本最大級の不動産投資のサイトで、今業績を伸ばしている会社のようです。
主に20代~30代の年収500万円以上のサラリーマン等をターゲットとしてミドルリスクミドルリターンの不動産投資について斡旋しています。
うたい文句は「年収96万円の副収入で老後の生活をゆたかに」です。
RENOSYへの登録
僕は副業についてネットで色々調べていたためか、Lineの広告にRENOSYの不動産投資広告が表示されました。
実際に面談(zoomなどのリモート可)まで進むとAmazonギフト券5万円分プレゼントのキャンペーンをしているようで、登録してみることにしました。
僕はもともと不動産投資には興味があり、いつか(遠い将来)やってみたいとは常々思っていましたので特に抵抗はありませんでした。
スマホで年齢や職業、年収、連絡先、投資経験などを入力フォームに沿って入力します。
3件ほど候補となる不動産会社(それぞれ得意な物件がある)を選び、登録は終了です。
後程選んだ不動産会社から電話でzoom面談の日程調整の連絡が来るようになっています。
不動産会社とのやりとり
登録から数分後一件目の不動産会社から連絡が来ました。
ダーウィンアセットパートナーズという東京23区の中古ワンルームマンションを扱っている会社でした。
後日zoomによる説明会を行いたいとのことでsmsを通じて面談日時を決めました。
不動産の知識はほぼ0であったため、説明会でしっかり勉強しようと思いました。
二件目は東京ミライズという会社で、不動産のみではなく主に医師向けの金融商品や税金対策をメインに行っている会社の様でした。
こちらも後日zoomによる面談をとのことで日時を決定しました。
不動産会社とzoomで面談
・ダーウィンアセットパートナーズ
時間になるとzoomにログインし、面談が始まりました。
20代くらいの若手男性社員とバックアップに中年男性で会社のナンバーツーの方がつき、不動産についての基本的な知識を教えてくださいました。
その日までに少し本を読んだり不動産の知識をつけて臨みましたが、まだまだ知らないことばかりで疑問点をたくさん質問させていただきました。
途中までは若手の方がメインで話していましたが、徐々にバックアップの方がメインで話始め、いろいろと深いところまでに教えていただきました。
そのためこの会社の強みや東京の不動産事情についてかなりの知識を深めることができました。
約2時間程度面談を行いました。
また、後日zoomだけではなく、実際に資料を見ながらの説明を行ってくれるとのことで、実際にお会いすることになりました。
・東京ミライズ
20代女性の方が面談にあたってくれました。
不動産の基本的な知識、そして主に医師向けの物件を扱っていることを一番押していました。
こちらも東京都の新築や中古のワンルームマンションを扱っているようでした。
また特に不動産のメリットの中でも税金対策に力を入れており、確定申告などもお手伝い承っておりますとのことでした。
実際の医師がどのような資産運用をされているのかを教えていただき、とてもためになりました。
ただ、ダーウィンアセットパートナーズとの面談で不動産の知識がだいぶ溜まっていたため、特に新しいことはなく、約40分程度で手ごたえのないままに面談は終了してしまいました。
不動産会社との二度目の面談
土日を利用して、ダーウィンアセットパートナーズの方と面談することになりました。
近くのファミレスまで営業の方が足を運んでくださいました。
資料を見ながら不動産で利益が出る仕組み、リスク、税金対策のからくりについてかなり詳しく教えていただきました。私の質問にも丁寧に答えていただきとても印象が良かったです。
また、こちらの不動産会社は賃貸の管理(大家業)も代行しており、そちらも安心して任せられるなといった印象を受けました。
現在は東京のワンルームマンションの需要はかなり高く、空室リスクはほとんどないとのことでした。
実際の物件の立地、値段、借用の金利、物件価格の推移ごとの損益シミュレーションなどを提示していただき、とても納得できる内容でした。
自分だけで考えていてわからなかったことを一つ話します。
今の東京の物件はローン返済と家賃収入の損益がほぼトントンからマイナスになる場合もあると説明を受けました。
私はこれを聞いて、「え、自分の持ち出しのお金が増えるだけで全然プラスにならないんじゃないの?これじゃ投資してる意味ないんじゃないの?」と思っていました。
しかし実際には、老朽化などで物件価格が下がったとしてもある程度収益はプラスになる可能性が高いと考えられます。
この意味がみなさんは理解できますか?
たしかにキャッシュフローは発生しないとマイナスに見えるのですが、時間経過とともに必ず「家賃収入」はもらえています。
それを返済に充てているので、ローンはどんどん減っていきます。これは自分のお金を使用せず、家賃収入で払っている状態です。
家賃収入によるローンの返済が、物件価値の低下よりも大きければ、その差が売却時の収益になるんです!
これは実際のシミュレーションの資料を見なければ理解できませんでした。
ちなみにこの考え方は損益分岐点といいます。
不動産投資へ踏み出す
とても納得のいく説明を聞き、税金対策の意味、様々なリスクについて知識を深めたうえで、不動産を購入することに決めました。
一軒当たりだいたい月々5000円~1万円の負担で2軒のワンルームマンションを持つことにしました。
今回は変動金利で1.6%、頭金なしで月々1万5000円程度から始めることができ、これで東京駅ちかに2つのワンルームマンションを持つことができるのだから、私は破格の条件だと思っています。
必要書類は免許証、健康保険証、源泉徴収票三年分、確定申告書3年分、医師免許証等のコピー、何かローンがある場合その返済予定表(車の返済予定表など)といったものです。
ちょうど転勤のタイミングで収入が上がり、税金対策を行いたかった僕は、タイミングよく不動産業者とつながることができて本当にツイていたなと思います。
不動産投資のメリット・デメリット
面談や本を読んで得た不動産投資の知識を皆さんにも紹介します。
まず不動産投資は、団体信用保険と言って万が一自分が死んでしまった場合残りの支払いがタダになるといった生命保険代わりの機能があります。
家賃収入といった不労所得を得ることもできるのも魅力です。
そして税金対策にもなります。
また相続税もかなり低く抑えることができるといったメリットもあります。
デメリットとしては、空室リスク、天変地異のリスク、金利上昇のリスク、物件価格低下リスクなどが挙げられます。
東京のワンルームマンションの場合需要が供給を上回っており、今後20~30年は空室リスクはほぼないに等しいです。
また世界的に見ても東京はとても優れた立地で今後も需要が落ちないといったデータもあります。
不動産会社の家賃保証がついており、万が一空室となっても家賃が支払われる仕組みがあります。
また火災保険や地震保険に加入することで天変地異による物件損壊のリスクも抑えることができます。
社会的要因による金利上昇リスクは確かにあるのですが、もし景気が良くなり金利が上がった場合、同様に物件価格も高騰すると考えられます。ローンの支払いに影響が出るほどの金利上昇でも、物件を売却してしまえばそれで相殺されることになります。
物件価格低下のリスクはありますが、場所さえしっかりと選んでいれば(まさに東京駅ちかなど)、そうそう大きく物件の価値が下がったり家賃が下がったりすることもないとのことでした。
まとめ
ローンの審査に通ることは必要ですが、上記のようにたくさんのメリットのある不動産投資を、理解せず怖いからやらないというのはもったいない気がしました。
僕の場合は、まずzoomで気軽に話を聞いてみたことで、自分でも不動産投資についてしっかり勉強しようという気持ちになり、不動産投資の正しい知識をつけることができました。
ダーウィンアセットパートナーズさんはとても親切にわかりやすく、また適切なタイミングで不動産についての知識や実際の物件の情報を与えてくれました。
この記事があなたが不動産投資に踏み出す際の助けになればいいなと思います。
また何か展開があれば更新していきたいと思います。
今日はRENOSYに登録し不動産投資を始めた話でした。
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